患者さんの声
実際に骨盤臓器脱を経験した患者さんたちの体験談を掲載しています。
同じ症状に悩む方々への励ましやアドバイスを随時更新していきます。
本ページに掲載されている体験談は、個々の患者様のご感想であり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。治療や手術の効果は、疾病の状態をはじめ、年齢や体質、既往歴（ほかの疾病の有無）、生活習慣などの個人差によって異なります。 そのため、ご自身に最適な治療方法については、必ず主治医とご相談ください。
患者さんの声：Aさん（72歳）
＊腹腟鏡下仙骨腟固定術,腟上部切断術,両側付属器摘出術
＊現状：５年再発なし
「腟に何か詰まっている感じ」があり、リング装着時には痛みや不快感が伴っていました。しかし、診断を受けたことで適切な処置をしていただくことができ、本当によかったと感じています。
ここ10ヶ月ほどで症状は改善し、快適に暮らせるようになりました。治療を受けたことで痛みや不快感がなくなり、生活の質が大きく向上しました。何か悪いことがあったかと聞かれれば、特にありません。
治療後は、生活にも大きな変化がありました。旅行に行ったり、ランチを楽しんだり、趣味の時間を充実させることができています。新たな日常を迎えることができ、とても幸せに感じています。今では、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。このまま穏やかに過ごしながら、人生を楽しんでいけたら最高だと思っています。
患者さんの声：Bさん（69歳）
＊子宮全摘術,直腸瘤stage２,リング治療開始, 当初は手術も希望されたが現在は希望なし
＊現状：骨盤底筋体操を継続中
外来受診前は、下腹部に何かはさまっているような違和感があり、とても気になっていました。この症状は1年前から感じていましたが、次第に気になる頻度が増えていきました。
診断を受けたことで、不安が和らぎました。骨盤臓器脱という診断がついたことで、適切な対応をしてもらえるという安心感が生まれました。特に、一人で悩まずに相談できる環境があることが、とても心強く感じられました。
治療を受けたことで、生活の中でその時その時の状態を把握しやすくなりました。以前のような不安を抱え込むことがなくなり、心の面でも落ち着いて過ごせるようになっています。